蒙古放浪歌
蒙古放浪歌
作詞 仲田三孝 作曲 川上義彦
風紀名門の子女に恋するを純情の恋と誰が言う
路頭に迷う女性に恋するを不純の恋と誰が言う
雨降らば降るがよい風吹かば吹くがよい
泣いて笑って月下の酒場にこび売る女性は
水蓮の如き純情あり
酒は飲むべし百薬の長
女は買うべし人生無上の快楽幼少美女の膝
枕に快楽の一夜明ければ夢もなしまた金もなし
砕く電剣握る美林
のぞくコンパス六分の儀
ああ我山行 渡鳥
いざ唄わんかな 蒙古放浪の歌を
1 心猛くも鬼神ならず 人と生まれて情はあれど
母を見捨てて波越えて行く 友よ兄等よ何日あわん
2 波の彼方の蒙古の砂漠 男多恨の身の捨て処
胸に秘めたる大願あれど 生きて帰らん望みはもたじ
3 砂丘に出でて砂丘に沈む 月の幾夜が我等が旅路
明日も変われど見ゆるは何処 小を求めん蒙古の砂漠
4 朝日夕日を馬上に受けて 続く砂漠の一筋道を
大和男児の血潮を秘めて 行くや若人血潮の旅路
5 負はすらくだの糧うすけれど 星の示せる向だに行けば
砂の逆巻く嵐も何ぞ やがては越えなん蒙古の砂漠




