家庭内乱の行方
少々大上段の標題ですが,イーサネットコンバータという機器を購入しました。
これは,イーサネット端子を持っている機器を,まとめて無線LANに接続してしまうもので,HUB機能を持っています。
http://www.iodata.jp/prod/network/wnlan/2004/wn-agc/index.htm
具体的には,居間にあるイーサネットに対応したTV,DVDレコーダ,DVDプレーヤなどのLANケーブルをこのコンバータに繋ぐと,そのままTVやDVDレコーダがインターネットに接続したり,それぞれのPCからこれらの機器が制御できたりする,というものです。
今のところは,HDDレコーダの番組表をインターネットから取ってきてパソコンで設定するとか,レコーダのファイル名をリモコンではなくパソコンから書き直すなどの処理が可能になりました。
が,これを買ってすぐに,「電力線による通信の開放」というニュースが流れました。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/dgi/20041216/ftu_____dgi_____001.shtml
当面は小規模な家庭内での利用にとどめるようですが,なんと言ってもコンセントに繋ぐだけでLANに接続できるのですから,それだけでも,影響は計り知れないものがあります。
たとえば,冷蔵庫がインターネットに繋がって,無線タグでその内容が把握できたら,冷蔵庫が自動的にインターネットにアクセスし,庫内の食材でできるレシピをダウンロードして一覧を作成し,人間がその中からどれかを選ぶと,それに応じた調理をそれぞれの機器(電子レンジとかガスレンジとかに)に指示して人間は下準備をするだけ,なんてことができてしまいます。
そのスピードは200M s/bで,ふつうのLANの2倍の速度です。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2003/09/18/496.html
これが広域にまで認められれば,電話系と電力系のシェアが逆転することでしょう。
問題は,この実用化がいつ頃になるのかということですが,我が家のTVにしろDVDレコーダにしろ,それより前の地上波デジタルに対応していないので,まぁ,心配しても無駄と言う結論ではあります・・・

