
門司港に行って来ました。
なんとか時間を見計らって,日本唯一の歩道橋の跳ね橋,ゴチックづくりの旧大阪商船や旧門司税関など散策し,夕食は旧三井倶楽部でフグを喰って,お泊まりは門司港ホテルと,門司港レトロのレトロストリートを満喫してきました。
実は,門司まできたのは初めて(なぜか下関はいったことがある)で,この「関門レトロ」も,「最近の都市景観の取り組みの成果の一つ」といったお書物の上でしか知らなくて,まさかその「都市景観」を離れてから訪れるとは思いもせず,下調べもなく当地を訪れたので(暇がなかった),関門海峡のもっとも狭いところは660mだとか,実は「バナナのたたき売り」の発祥の地であって,今でも「口上」の大会があるとか,関門海峡を渡航する船は,1日平均700隻であるとか,関門海峡には,潮の流れの方向やスピードを示す信号があるとか,初めて知りました。
とはいえ,この世知辛い世の中に,レトロ見物がこの旅の目的であろうはずもなく(「都市景観」は離れたし),翌朝早々,前日の野暮なお仕事をシグマリオンでまとめていたちょうどそのとき6時11分,やってきたのは福岡西方沖地震(だったかな),門司のあたりは震度4でした。
午前中のお仕事は,関係者のご尽力のたまものか,つつがなく終わったのですが,問題は帰りのJR。
小倉ー博多間が90分。途中で突然,数回止まってアナウンスなし。
最後のアナウンスでやっと判明したのは「博多駅が列車で満杯」だから「空くまで駅には入れない」
博多についても,リレーツバメの影も形もなし
駅員さんに聞いてみると,「14時台は出たから15時も出ると思うが,時間は不明」
仕方ないのでいったんホームを出て,子供らの土産探しと腹ごしらえ。
もうそろそろかな,と勘で7番ホームを上ったら,ピッタシカンカンリレーツバメを発見。
とはいえこれも,発車時刻は未定,信号が青になり次第出発,とのこと。
この,「とにかくがんばります」モードは,何とかしてほしいですね。
適切な情報さえ開示されれば,手段の選択は乗客がでやるのに,それを囲い込んでなにが何でも自分の土俵で解決しようというのは,JRにしても行政にしても国家にしても,もはや時代遅れのような気がします。
と,大分での台風の時と同じことを書いてますね・・・
とはいえ,「門司港レトロ」は,噂どおり素敵でした。
アルバムにしてありますので,お時間とパワー(パソコンの)ある方は,お散歩写真館からどうぞ。