阿久根市五色浜 チャート

連休は,言わずもがなの石拾いですが,この連休は,非常に効率よく石拾いができました。
8時半に出発して,串木野市の長崎鼻,薩摩川内市の冷水町,小麦川,倉浦,菖蒲段,岩下渓谷,阿久根市の五色浜と欲張ってきました。
最後は菖蒲段で終わりのはずだったんですが,なぜか,地図の通りに県道36号を走っていたはずが,いつの間にか,「落石注意」の片側は崖になっている道に迷い込んでしまって,予定のなかった岩下渓谷まで足を伸ばしてしまいました。
この岩下渓谷は,地図にも載っていないんですが,小学2年の息子には少々危険な場所にあって,娘と2人で滝を見てきました。
そのまま林道(町道八重山線と書いてはあったけど,あの危険度から言って林道でしょう)を進んでいたら,なぜか鹿大の入来牧場に出てしまいました。
よくわからんですが,何とか6時過ぎには鹿児島に帰り着きました。
写真は,五色浜でゲットした,深紅のチャート。
チャートの成分はSiO2。主にケイ酸質の殻をもった放散虫が堆積したもので,約2億年前の中生代ジュラ紀の化石だそうです。
ただ,大きさは0.1ミリ程度で,肉眼で見ることはできません。
五色浜と言うくらいですから,いろんな色のチャートがあるのですが,お書物を引用すると,
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チャートの主成分は石英ですが、それが堆積した環境により共存物質が異なり、その ために色のバリエーションを生じます。
黄色〜赤の暖色系のチャートの色は、主として針鉄鉱や赤鉄鉱などの酸化鉄鉱物に起 因します。灰色〜黒色など暗色系のチャートは、硫化鉄や炭素化合物に起因します。また、緑色のものは緑色の粘土鉱物を含むためであることがあります。 海水は酸化的なので、ゆっくり堆積したチャートは酸化鉄を含みやすく、速く堆積し た(酸化的海水との接触を断たれた)ものは硫化鉄や炭素化合物を含みやすいと考え られます。
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ということだそうです。
非常に硬い石で,チャート同士をぶつけると,火花が出ます。
おもしろがってぶつけていたら,欠けてしまいました・・・
