手帳カバーの制作

年末といえば,手帳の季節ですが,ここ数年は,超整理手帳を使っています。
数年前までは,手帳カバー込みでスケジュールシートを購入していたのですが,ここ数年は,シート自体を自分で作るようにしていました。
(超整理手帳の特徴である,蛇腹シート作成のためのソフトはこれ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se177646.html
で,手帳カバーの方は,昔のものを使い回していたのですが,どうも最近,忙しくなくなったせいか,情報をペーパーベースで処理することが多くなって,手帳がふくらむ一方となっています。
本来は,情報を精査・選別することが正しい方向性なのでしょうが,テンポラリなものだったりすると,それも面倒くさくて・・
と,いうわけで,手帳カバーを造ることにしました。
どうせ造るなら,革です。
とはいえ,初めて造ってうまくいくとも思えないので,妻と連れだって「まきの」にいって,端切れの革(650円)を2枚買ってきました。
用意した道具は上の写真のようなもの。このほかに,ゴム製のハンマーと古い現代用語の基礎知識・・(手縫いするための穴を4本歯のフォークのようなもので開けるときの台)
図書館で借りてきた本を頼りに,とりあえず厚さの異なるものを二つ造ってみました。
こつとしては,
・革を直線に切るときも,カッターではなく革切り包丁を使う(カッターでは,ひきつれてしまう)
・縫製前のボンド(接着)処理は段取りよく行う(革の表(銀)にボンドがつくと,とれない)
・縫う際の針の通し方は,すでに通っている糸の後ろを通す気持ちで通す(でないと,糸を縫うことがある)
(そうならないためにも,糸には蜜蝋をたっぷりつける)
・縫う際の力の方向は,左右ではなく前へ,と意識する
といったところです。
特に最後の点は,本やHPの解説では,「革は足や膝に挟んで縫え」とかいてるのと同じ意味でして,そう意識することによって,縫い目がまっすぐに整ってきます。
この極意を発見したのは,二つ目の最後の辺,約8cmのあたりでした・・
膝で挟んじゃ,せっかく革に開けた縫い目が見えないんですよね・・(老眼で)
というわけで,何とか「もの」には仕上がる見込みがついたので,この正月には,ちゃんとしたお値段の革を使って,第3作目に取りかかる予定です。
