2008年5月22日

可惜身命(あたらしんみょう) 自分用メモ 四字熟語編


 さて,四字熟語である。お仕事で調べたので,忘れないように,自分用メモ。

可惜身命(あたらしんみょう)

【意味】
体や命を大切にすること。
「可惜」は、形容詞「あたら(可惜)し」の語幹から来た表現で、惜しくも、もったいないことに、という意味を表し、「身命」は、体と命を指す。
すなわち、この熟語全体では、体や命を惜しむとなる。
可惜しは、このままにしておくのは惜しい、または、このままにしておくのは惜しいほど立派だ、という意味だが、平安時代以降は、しばしば新し(あらたし)と混同して使われた。

※対義語
不惜身命(ふしゃくしんみょう)


 「あたらしんみょう」は,調べた限り,不惜身命の対義語として出てくる。
 不惜身命の方は「ふしゃくしんみょう」と音読みなのに,「かしゃく」と読ませず「あたら」と和語で読ませるあたり,日本製の熟語なのかも知れない。

(参考)

不惜身命
 意味
  仏道のために身も命も惜しまないこと。身や命をささげて惜しまないこと。身を顧みないこと。▽仏教語。「不惜」は惜しまないこと。
 出典
 『法華経ほけきょう』譬喩品ひゆぼん