甲突河畔のモニュメント 木島冷明 歌碑 山茶花
碑にある木島冷明氏は,検索すると
隼人―歌集 (1963年) てのがあるが,おっと,5300円もする・・・
ほかには,潮音百人百首に
ゆきひらにたきつぐ粥は栗粥の妻がこのみの雪の日のかゆ(木島冷明)
が出てくるが,出身経歴等はヒットしないようです・・・
歌誌「山茶花」の方は,みやざきの101人によると,宮崎県高鍋町出身の安田尚義の稿で,
旧制鹿児島第一中学校に勤め、以来30年間鹿児島県教育界にあった。
子弟の教育はもとより、皇族や要人の来県の都度、史蹟主事として説明の大役を果たした。
また、歌誌『山茶花』の創刊主宰、太田水穂の『潮音』の選者などを通して多くの歌人を育てた。
との記述があるので,恐らくこれでしょう・・
これでいくと,木島冷明氏は,山茶花か潮音かはわからないが,安田尚義氏の弟子と言うことでしょうか・・
歌集の名から推測するに,鹿児島にゆかりの方とは思うが・・・
歌は,
朝東風に緋の大傘のたわむなり
祇園会はるる鹿児島の夏(冷明)
とあります。
"おぎおんさあ"は清水町の八坂神社の祇園まつりで、メインはご神幸行列。
傘・鉾(ほこ)、稚児花かご、大人みこし、子供みこし等が練り歩きます。
エネルギッシュな鹿児島の夏を詠んだ歌,ということでいいですか・・・
(にしては,書体が素敵に流暢で,たおやめぶりなんですけど・・・)
さて,木島冷明氏は,女性なんでしょうか・・
(潮音百人百首の歌では,男だと思ったんですけど・・・)
