2008年6月13日

甲突河畔のモニュメント 伴彦四郎先生頌徳碑

PICT0073.JPG 伴彦四郎

 検索すると,トップで出てくるのは,探検家の伴彦四郎だが,ここは恐らく,薩摩琵琶の名手の伴彦四郎氏だろう。

 「薩摩琵琶」によると,
 池田甚兵衛の門人である妙寿の門下には、伴彦四郎、児玉天南、盲人伊牟礼寿長らがおりもっぱら古風を守って九州で活躍していた。
 なかでも伴彦四郎は名手として推賞され、その高弟に木上武次郎、永井重輝があり、木上の門弟には吉村岳城が出て東京で活躍した。
 今日では薩摩琵琶界は大きく分けて四派あり、永田錦心の系統を継ぐもの「錦心流」、錦心流以前の風を継ぐ「正派」、水藤錦穣の流れの「錦琵琶」、そして鶴田錦史の「鶴田流」。
 他にも独立した流れないし派を名乗る者もいる。
 それぞれの流派の特長は「正派」は質実剛健であり、「錦心流」は正派と比較すると 歌う要素が多く華麗であり、「錦琵琶」は歌の中に筑前琵琶や三味線音楽などの節回しを取り入れ 正派よりむしろ筑前琵琶に近い。「鶴田流」は、基盤となった錦心流などの琵琶歌の形式を守りながら、薩摩琵琶の器楽面を発展させて 所謂琵琶歌以外の楽曲も演奏する。
 ということらしい。
 
 出自来歴は,検索ではヒットしませんでした。