旧鹿児島刑務所正門
この正門は,子供らの美術の宿題に,いつも一役買ってくれています。
設計は,鹿児島出身の山下啓次郎です。
(参考リンク)
旧鹿児島刑務所正門
鹿児島市医報(親子の交流がうらやましい)
山下啓次郎
山下 啓次郎 (やました けいじろう、 慶応3年12月(1867年12月) - 昭和6年(1931年) は明治・大正期の建築家
東京帝国大学工科大学(現・東京大学工学部)卒業。司法省に務め、五大監獄を設計する。
ジャズピアニスト、山下洋輔は祖父・啓次郎の事跡を尋ね、小説「ドバラダ門」を書いた。
経歴
1867年(慶応3年)鹿児島に生まれる、父は薩摩士族、房親
1876年(明治9年)上京
一高を経て工科大学へ。辰野金吾のもと、建築を学ぶ
1892年(明治25年)帝国大学工科大学卒業(同期生に伊東忠太ら)
警視庁入庁、のち司法省に移り営繕を担当
1901年(明治34年)? 欧米の監獄を視察し、翌年帰国
1930年(昭和5年)司法省を辞する
1931年(昭和6年)逝去
主な作品
千葉監獄(1907年、現千葉刑務所)
鹿児島監獄(1908年、門のみ現存)
奈良監獄(1908年、現奈良少年刑務所)
名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所(1922年、現名古屋市市政資料館)
山下が中心になって設計した千葉、金沢、奈良、長崎、鹿児島の監獄は五大監獄といわれる。
さて,甲突河畔のモニュメントを巡る旅も,ここで一応終わりです。
ほんとは,ここから出発すべきだったのかもしれませんが,まあ,松方正義の序幕日が最初の記事だったこともあって,並び方はばらばらになってしました。
