共生協働
実は数年前,岡本全勝氏の「新地方自治入門―行政の現在と未来」と岩崎美紀子氏がまとめた「分権型社会における自治体経営の刷新戦略」を,1日で読んでレジュメをでっち上げたことがあって,机の上ではわかった気になっていたのですが,官からの話では,どうしてもアウトソーシングのイメージが先立ってしまい,委託や補助,指定管理者といった面に目がいって,まずは経営というか,足腰をどう強化するかが当面の問題なのだ,と思ってしまうので,どうにかしてもう少し広い視点に立った議論になるよう,工夫が必要だな,と思っていました。
今回,パネリストの話の中で,どこの地区でもやっているゴミの分別自体が,実は協働の実例なのだ,という例えがあって,具体的な肉付けが進んでいることに,少なからず感慨を覚えました。
外部条件は否応なく選択を迫ってくるのですから,早いところ成功事例を一般化してその情報を共有し,また色々なセクタをコーディネイトしていくことが今後の課題のような気がします。
閑話休題
共生「協働」をぐぐると,なぜか鹿児島県の事例がずらっと並びます。
共生「共働」だと,いろんな県が並びます。
いろんなセクタが協力する,と言う意味では「協働」のほうが適当だと思うのですが,日本語としては違うのかな?(「共働」だと,共働きみたいなニュアンスを感じるのは,私だけかしらん・・・)
(参考資料)
分権型社会における自治体経営の刷新戦略
?新しい公共空間の形成を目指して?
共働と協働に関する意見と対応策
共生・協働型地域コミュニティのあり方に関する研究会の中間とりまとめについて
