2009年2月12日

象印の炊飯器 NH-ER10 を分解する

suihanki-takutairu-SW.JPG さて,恒例の寿命を全うされた電化製品の分解である。    分解の過程で,この象印の炊飯器は,1999年7月生と判明した。  ほぼ9年6月の天寿を全うされたことになる。    分解作業は息子の担当なのだが,プラスチックが経年劣化により硬化していて,ちょっとした力加減で割れる・崩れる箇所が多発した。    おまけに,衛生商品であるにもかかわらず,結構な埃である・・・    さて,写真が問題のタクタイルスイッチ・・・  どこの製品か,確かめる気もしなかったが,365×9.5×3=10402だから,約1万回の動作で壊れたことになる。  http://minkara.carview.co.jp/userid/139399/blog/10403448/によれば,「普通」は10万回以上の耐久性があることになっているそうだ・・・  マウスのスイッチなんて,日に1000回以上は押されていることを考えれば,確かに1万回なんて屁のようなもんではある。      原因は・・・まあ,埃でしょうね・・  しかし,1個80円前後の部品の為に,2万円超の出費となったわけだが,この埃の状況を見ると,スイッチばかりではなく,作り込みの設計にも問題がありそうな気がするが,でも10年だからなぁ,仕方がないかも・・・  (タクタイルスイッチの設計技術者の求人情報が結構ヒットするところを見ると,意外に難しいのかもしれない・・・)

タクタイルスイッチ
http://www.omron.co.jp/ecb/products/sw/21.html