2009年4月27日

さらば フルタワー

電源の入れ替えを機に,メインマシンの筐体を引退させることにした。fulltawer

自己紹介(パソコン漂流記)を読み返してみると,このフルタワーは,01年3月以来,常にメインマシンとして座右に控えてきたことになる。

電源も何度か入れ換え,結局残っているのは,このケースとFDDだけだった。

往時は,PCIバスにはSCSIカードやハードウエアエンコーダ,TVチューナや音源ボード,ビデオカードが干渉しつつひしめき合い,フロントベイには内蔵MOやzipドライブを備え,タンスのようにHDを入れ換えてマルチOSだ,などと悦に入っていたが,自作を続けていると,余ったパーツで数台のPCが組み上がり,それらをLANで繋いでいくと,巨大戦艦(空母決戦)主義はやはり時代遅れとなってきた。

なにより,マザーのPCIスロットの減少,HDDの大容量化によるフロントベイのすかすか化,そして,ネットや画像処理に特化させたPCで組まれたネットワークの中で,62cmにも及ぶフルタワーは,もてあまし気味となってしまった。

先にも書いたとおり,CPUクーラーと干渉してHDが格納できない,という現象は,CPUとマザーボードの進化(?)にともなうボードのレイアウトの変化に,とうとう取り残されてしまった,との感も否めない。

マンションなんぞという小部屋に暮らしていると,こうして私の部屋のものだけを並べてみても何とも圧迫感があり,いっそのことブレードサーバにでも仕込んでしまおうか,なんぞと思ってしまう。

 

いずれにしても,筐体に張られた数々のエンブレムは,このフルタワーの12年間の勲章ではある。