公会計はお小遣い帳で・・・
最近,何というか,いわゆる法人格なき社団の経理というか予算管理を見ているのだが,これが手書きの帳簿で管理されていて,すごく大変そうと言うかかわいそうというか,とにかく分析がやりづらいので,てきとーな会計ソフトがないもんだろうか,と探してみたんだが・・・
「会計ソフト」で検索をかけると,複式簿記だの青色申告だの,まっとーで難しいソフトしか出てこない・・・
(当たり前といえば当たり前なんだが・・・)
考えてみると,地方自治法に基づく会計諸原則は,単年度の現金主義を採っており,議会で審議され議決された予算を正確に執行したかどう かを説明する目的で作成されているから,予算から執行額を差し引いていって,ちゃんと0(若しくはプラス)になるように執行することを要求されているわけで(マイナスになりそうなら補正予算を組む),経営資産が有効に活用されているか,という観点はないわけだから,相手先勘定なんて発想はないわけで,単式簿記で十分だ,となるわけだが・・・
まあ,これはあくまで「会計」から見た「予算」の考え方で,「財政」から見れば,また違ったものが見えてきたりするわけだ。 (なんだかんだで,H20からは新地方公会計制度の基準による財務諸表の作成が求められているわけで・・・とはいっても,庁舎はともかく,道路を資産と考える発想は,少なくとも80年代にはなかったはず・・・。)
(参考)
現金主義は時代遅れか -新しい公会計における決算統計の活用-
というわけで,「会計」担当者としてみると,どうも小難しいものよりは,お小遣い帳や金銭出納簿,家計簿ソフトなんてものの方が合ってるんじゃないかしらん・・・
とはいえ,補助科目がせめて3層は必要(款を科目として,項・目・節)だが・・・
で,この土日をかけて,いろいろ探し回ってみたものの,なかなかぴんと来るものがありませんねぇ・・・
アクセスあたりで作っちゃうかなぁ・・・(昔買った入門書にあったような気がする・・・家計簿・・・)
(参考リンク)
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